風鳴り

2023年になりました。

今年も、ソロやバンドの演奏で、会場にてお目にかかれたらさいわいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

以下は、昨年末に書いた詩。出会いや、別れのことなど。

風鳴り(Vene)

繰り返す 結んでも 解いても

終わりがないから 記憶を歩いて

あれから いつの間にか 道は分かれて

終わりがないなら 灰が 散るまで

遠くから 響く声載せて 去り 去ったのは

風が 鳴った

それだけの こと

小さく 大きな

季節まで

fin.